美子の心友(=しんゆう、美子自身の表現による)のM・Kさんが岩沼回りで、予定通り12時半の電車で来た。いつもはS市で95歳になる父親と二人で暮しているのだが、今回、小学校時代(?)の同窓会がI温泉であるということで、その父親を一週間ほど施設にあずけてF市に帰省し、その帰りに寄ってくれたのである。美子自身は病親(?本当は飛び切り元気なバッパさんのこと)の看護があるから、という理由で参加しなかった。
明日の午後三時まで、思う存分旧交を温めてもらいたいと思っている。夕食はいつもの通りパエーリャもどきを作ったのだが、うっかりしてサフランが切れていたことに気づかなかった。チャーハンの素でなんとかごまかした。それにしてはまあまあの出来で完売。
彼女、昨年大病からの奇跡的回復を経験したそうだ。身辺いろいろと大変なことがあるようだが、老後そのぶんゆったり暮して欲しい。なにせ美子の幼稚園時代からの心友なんだから。
「談話室」
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- 【再掲】焼き場に立つ少年(2017年8月9日) に 佐々木あずさ より
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- 岩波文庫・オルテガ『大衆の反逆』新訳・完全版 に 佐々木あずさ より
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