大熊詣では、本当は明日のはずだったが、明日はJ女子大で同僚だったS先生とI先生が遠路はるばる遊びにきてくれるというので、急遽今日に繰り上げた。行くときはかなり強く雨が降っていたが、次第に明るさを増し、帰り道ではもうすぐ晴れ間が出るのでは、と期待した。しかし今日も結局は肩透かし。どうも梅雨明けは来週に持ち越すらしい。
 ウメさんは今日も体調がよろしいようで、途中買っていった『世界の猫』という写真集を、眼を輝かせて眺めていた。今日は娘だけでなく、珍しく息子もケータイをかけてよこしたので、ウメさんにとって嬉しい日だったようだ。初めベッドに腰掛けていたが、横になりたいという。布団をかけてやると、疲れたのか昼寝に入ったので、そっと退室。自分もクッキーも歩くことが出来た日々の楽しい夢でも見るのであろう。
 帰宅してから、昨日届けてもらった洗濯機の試運転。しかしエアジェット乾燥と名前だけは立派だが、部屋干しなみの効果をあげるには、ごくごく少量の衣類を3時間近く回さなければならいと知ってがっかり。これではバッパさんの洗濯物を乾燥させるのがやっとで、自分たちのものは今までどおり二階廊下に干すしかない。こうなったら意地とばかり二階廊下を立派な乾燥室にすべく、紐を合計六本張って、その下に除湿機を置くことにした。
 おっと、Uさんの追悼文締め切りがとうとう明日になってしまった。今晩なんとか頑張らないとやばいぞ。

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佐々木 孝

佐々木 孝 について

佐々木孝(ささき・たかし) 1939年北海道帯広市生まれ。2歳から引き揚げまでの5年間を旧満州で暮らす。1961年上智大学外国語学部イスパニア語学科在学中にイエズス会に入会。1962年同学科卒業。5年間の修練生活の後、1967年イエズス会を退会、還俗する。同年上智大学文学部哲学科卒業。1971年清泉女子大学講師、助教授、1982年教授となる。1984年常葉学園大学でスペイン語学科の草創に参加。1989年東京純心女子短期大学・東京純心女子大学(現・東京純心大学)教授。その間、東京外国語大学、駒沢大学、法政大学、早稲田大学などでも非常勤講師を務める。2002年定年を前に退職、病身の妻を伴い父祖の地・福島県原町市(現・南相馬市)に転居。以後16年にわたり「モノディアロゴス(Monodiálogos: ウナムーノの造語で「独対話」の意)」の名を冠したブログを死の4日前まで書き続けた。担当科目はスペイン思想、人間学、比較文化論、スペイン語など。2018年12月20日、小細胞肺がんのため宮城県立がんセンターにて死去(享年79)。洗礼名フランシスコ。
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