昼前、速達でMinpo社から先日の行き違いについてのお詫びと、執筆者懇談会のお誘いが来た。しかしこちらのいちばん言いたかったことが残念ながらまだ理解されていないようだ。それで、無駄かも知れないし、こんなことのためにエネルギーを消耗するのは馬鹿げたことかも知れないが、再度こちらの真意を伝える手紙を書いて送った。これで分かってもらえないなら、もうこの件についてはいっさい忘れることにしよう。それにしても、他人の文章を当人の了解無しに変えることが、どれだけエチケットに反することであるか、どうして分からないのだろう。相手は実に丁重で、礼儀正しい人なのに不思議である。手を入れることが許されるのは、たとえば教師と生徒のように前もって両者間に完全な了解が成立している場合に限るのだが。
午後、 YOSHIHIKO君が学校帰りに寄ってくれ、またいろいろ教えてくれた。たとえばこのページの上にある模様(画像)の貼りつけ方など。それからフォルクローレのグループ結成についていろいろ具体的かつ現実的な提案をしてくれた。たんにパソコンやフォルクローレのことだけでなく、いろんなことが話し合える自由で楽しい会ができれば、と願っている。

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佐々木 孝

佐々木 孝 について

佐々木孝(ささき・たかし) 1939年北海道帯広市生まれ。2歳から引き揚げまでの5年間を旧満州で暮らす。1961年上智大学外国語学部イスパニア語学科在学中にイエズス会に入会。1962年同学科卒業。5年間の修練生活の後、1967年イエズス会を退会、還俗する。同年上智大学文学部哲学科卒業。1971年清泉女子大学講師、助教授、1982年教授となる。1984年常葉学園大学でスペイン語学科の草創に参加。1989年東京純心女子短期大学・東京純心女子大学(現・東京純心大学)教授。その間、東京外国語大学、駒沢大学、法政大学、早稲田大学などでも非常勤講師を務める。2002年定年を前に退職、病身の妻を伴い父祖の地・福島県原町市(現・南相馬市)に転居。以後16年にわたり「モノディアロゴス(Monodiálogos: ウナムーノの造語で「独対話」の意)」の名を冠したブログを死の4日前まで書き続けた。担当科目はスペイン思想、人間学、比較文化論、スペイン語など。2018年12月20日、小細胞肺がんのため宮城県立がんセンターにて死去(享年79)。洗礼名フランシスコ。
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